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- 山留工事
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- 既存杭引抜工
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- ブロック運搬
- 土留部材引抜同時充填工法
鋼矢板、H鋼杭などに代表される土留部材は建設工事の仮設工で頻繁に用いられています。しかし仮設構造物を本工事終了後に撤去する際、土留部材を引抜くことで地盤沈下の原因なる事が少なくありません。そのため、民家や埋設管の近くに設置された場合は土留部材を引き抜く事ができず残置する結果に、、、しかしこの工法では部材を引抜くと同時に予め設置した充填管から専用の充填材を連続的に注入することで地盤沈下を抑制しつつ安全に土留部材を回収することを可能にしました。
もしも、施工箇所がアナタの自宅脇だったなら、、、この工法を採用したくはありませんか?
従来の鋼矢板打設に於いて、油圧圧入機単独では打設出来ない現場が多く、大概の場合は杭打ち機によるプレボーリング併用工法が採用されてきました、、が、プレボーリングによって鋼矢板の廻りが緩むこととなり部材の引抜き後に地盤沈下を引き起こしているという事実が長年見過ごされておりました。これからは、最小の径で鋼矢板内面を削孔・圧入を可能にした当工法が主流になるとともに①の同時充填工法を併用することで、より周辺環境に配慮した施工の提案ができると考えております。
弊社では、既存杭を安全に引抜くために必要な技術と知識を有しております。現場の安全は当然ながら、杭を引抜くにあたり生じる様々な障害を着工前に想定して利益を守るお手伝いを致します。ここ沖縄に於いては戦後建てられた建造物の老朽化により学校、公共機関の建替事業や土地再開発事業などが盛んになっております。しかしながら解体工事に伴い新設する建物の杭が既存杭と干渉することで大きな問題を引き起こす結果となっておりました。しかし、私どもは撤去する技術に加え積算資料を提供することで、ワンストップで皆様により良いご提案をさせていただきます。
イシジ工法は個人住宅・共同住宅を中心に採用されており、高い支持力と優れた施工精度の基礎補強で見えないところの安心をお届けします。更に沖縄の地盤を対象として実証・試験を実施し、沖縄県初の大臣認定を取得した工法です。地盤調査から設計・施工までワンストップで承っております。